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寝屋川の皆さまへ ブリッジ治療について

4回に渡りクラウン治療のご案内をさせて頂きました。
今回から、ブリッジ治療についてご案内させて頂きます。

ブリッジ治療は、歯が抜けてしまった場合に、両隣りの歯を削って土台を作り、橋渡しをするように人工の歯を入れて欠損部分を補う治療です。

ブリッジの治療の特徴

02ブリッジ治療は保険診療と自費診療で行われます。

保険摘要で白い歯にできる

保険適用では、連続して2歯まで歯を失った場合、ブリッジを被せる土台の歯に、最低2年間は問題が出ないと診断された場合等の制約があります。
使用材質は硬質レジン前装冠が一般的で、これは表面のみ白いプラスチック製で銀色の被せ物が用いられます。

保険のブリッジの場合には、前から3番目の歯(犬歯)までは白い歯(硬質レジン前装冠)にすることができず、前
4番目以降の歯は金属の歯になります。

自費診療

使える材料としてメタルボンド、オールセラミック、オールジルコニア、ハイブリッドセラミックなど素材は豊富です。

特徴

ブリッジは、補う歯の数が多いほど、橋脚になる両隣の歯にかかる負担が大きくなります。
治療で補う歯は1本か2本程度が理想です。

優れているポイントは、差し歯より安定性が高く、噛む力も天然の歯の8割ぐらいが保たれ、噛み心地も悪くありません。

この記事が書かれた日:2015年09月11日

カテゴリ:ブリッジ

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