歯肉炎を放っておくと、歯周炎に進行しやすくなります。歯周炎は歯を失う原因としてもっとも多い病気です。歯肉炎のうちならば、毎日の歯みがきで治すことが可能ですので、正しいケアを行い予防に心がけましょう。
○歯茎の状態をチェックしましょう
歯周病は病気の進行により、歯肉炎・歯周炎(歯槽膿漏ともいわれている)に分けられます。また、進行するときに、歯と歯茎のすき間にできる溝「歯周ポケット」が出来ます。歯と歯茎の境目を意識したケアを行いましょう。
○生活習慣の改善で歯周病予防が行えます
歯茎に悪影響を及ぼすのは喫煙、過度の飲酒、食生活、ストレスなどです。
つまり歯周病は生活習慣病としての側面をもつ病気だともいえます。一時的な治療だけでなく、生活習慣そのものを見直すことが歯周病予防には大切です。
この記事が書かれた日:2015年10月07日
カテゴリ:歯周病