感染予防
生まれたての赤ちゃんの口の中にはむし歯菌は存在しませんが成長の過程で回りの大人の人から感染します。一般的に離乳食の時期から赤ちゃんと大人が同じスプーンを使ったり、大人が口にしたものを赤ちゃんに与えたりする事で感染します。
大人のむし歯菌がスプーンなどから赤ちゃんに感染すると、赤ちゃんの口の中ではむし歯菌が増殖しむし歯になりやすい状態になります。
乳歯のむし歯が見つかったら歯医者さんへ行きましょう
乳歯は生えた瞬間からむし歯になる危険性があります。乳歯は永久歯と比べると歯質が弱く、厚さも２分の１程度で、そのため、むし歯の進行が早く広い範囲に広がります。
乳歯のむし歯を見つけたら早期治療が大切です。そのままにしていると、歯肉内で成長を続けている永久歯に悪い影響を及ぼすこともありますので、歯医者さんで乳歯のむし歯の見つけ方やどんな場所にできるかを勉強して下さい。
この記事が書かれた日：2016年07月26日
カテゴリ:むし歯について