寝屋川市の皆さま 今回は「オールセラミッククラウンによる治療」をご案内をさせて頂きます。
オールセラミッククラウン
※セラミック:陶器
天然の歯とほとんど見分けがつかないほど高い審美性です
「オールセラミッククラウン」は、メタルボンドの欠点をなくしたもので、土台はセラミックの一種であるジルコニアでつくり、その上にポーセレンを焼きつけます。
セラミックは汚れが付きにくく、変色もしませんので、何年たっても歯ぐきが黒ずむことはありません。
ただし、これにも欠点がありポーセレン(セラミック)を焼きつけているので、使っているうちに欠けることが稀にあります。
また、審美性は技工士さんの技術レベルに左右されるため、技術レベルを確認する必要が御座います。
セラミックだからといって必ずしも天然の歯と見分けが付かないようなものができるというわけではありません。
当院では経験豊富な技工士さんに依頼しておりますので、ご安心下さいませ。
この記事が書かれた日:2015年09月07日
カテゴリ:オールセラミッククラウン, 補綴治療