歯周病やむし歯、或いはケガなどで歯が抜けた場合の治療法（対処）としてインプラントは選択肢の一つです。
歯科におけるインプラントは、乳歯・永久歯に続く第３の歯と言われています。
歯を失った場合の治療法としては、ブリッジ及び入れ歯（部分入れ歯・総入れ歯）が一般的でした。
インプラントはそれらに代わる画期的な療法として現在では一般的になっています。
今回は、インプラントについて、その特徴・メリット・デメリット等に重点をおいてご案内させて頂きます。ご期待下さいね。
歯科におけるインプラント治療とはどの様な治療なのか、具体的にご案内させて頂きますね。
歯科用インプラントとは
インプラントは「移植する」という意味があり決して歯科だけの医療用語では有りません。
体内に埋め込まれる器具の総称であり、医療目的で広く行われ、失われた歯根に代えて顎骨に埋め込む人工歯根（デンタルインプラント）や骨折・リウマチ等の治療で使用されています。
心臓ペースメーカー、人工内耳の埋め込み部分のように電力が必要なインプラントもあります。
但し、現状では歯科インプラントが世間ではインプラントとしてメジャーになっています。
怪我やむし歯、或いは歯周病などで歯を失った時は、ブリッジや入れ歯でおぎなう治療が一般的な治療方法でしたが、
これらの治療にはデメリットがあり、例えば、「健康な歯を削ってします」、「歯を削る事で歯の寿命を縮めてします」、「しっかりと噛めない」、「見栄えが悪い」など患者様にとって必ずしも満足のいくものでは有りませんでした。
インプラント治療の登場はそれらを解消する画期的な治療法として注目を浴びています。
この記事が書かれた日：2015年10月15日
カテゴリ:インプラント