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補綴治療例です

寝屋川市の皆さま 今回は「補綴治療例」をご案内をさせて頂きます。

クラウン治療01

C3以上のむし歯では根管治療を行う必要があり、歯冠部を大きく削るため、詰め物をはめ込むインレー修復では治療ができなくなり、クラウンという被せ物する治療を行います。

奥歯にもっともよく使われているのは、金銀パラジウム合金で、いわゆる銀歯がそれに当たります。前歯は金銀パラジウム合金を土台に、見える部分にだけ、レジンの強度を高めた硬質レジンを貼りつける「硬質レジン前装冠」が認められています。
歯の表側は白いが、裏側は金属のままなので、食べたり話したり笑ったりした時に、金属が見えてしまうことがあります。

ブリッジ治療

抜歯した歯の両側の歯の一部を削りブリッジというクラウンを被せた治療方法です。
補綴装置には、材料によって様々なバリエーションがあり、保険診療か自由診療かという選択を患者様に選択して頂きます。
保険診療では前歯と奥歯に分けられており、それぞれに使える材料が決まっています。

保険診療で認められている材料なら、機能面でも耐久性でも一定以上の質は確保されていますが、歯は顔の重要な構成要素であり、外見に大きくかかわっています。どんな歯をしているかで人に与える印象も変わってしまいます。補綴装置には、機能や耐久性に加え、審美性も求められることが多くあり、保険診療で認められている材料は、審美性の点では今一つのものが多いと言えます。
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この記事が書かれた日:2015年09月02日

カテゴリ:補綴治療

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