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寝屋川市の皆さまへ 智歯周囲炎の治療

歯茎のまわりを洗浄し清潔にします。shutterstock_239341120
抗菌薬を投与し、腫れ、痛みに対して抗炎症薬を投与します。
膿がたまれば切開し取り除きます。
炎症をくり返しているような場合は抜歯することが適当と考えられます。

親不知の抜歯は正常に生えている場合には、普通の歯を抜くのと同様に比較的簡単に行えます。
しかし、大部分が骨の中に埋まっていたり、歯の根っこの形が複雑だったりすると、歯肉を切開したり、骨や歯を削ったりするため抜歯は注意と手間が必要となります。
なお、親不知の状態や患者さんに持病があったりする場合、入院や全身麻酔下での管理が必要となる場合もあります。

親不知は、生えてきたら早めに歯医者さんでの診断を受ける事をお奨め致します。

この記事が書かれた日:2016年01月28日

カテゴリ:親知らず

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