当院における一般歯科に対する理念
健康な歯で噛み続ける為に、やり替えのない治療を目指しています。
従来の歯科医院の治療は多くは、
「痛くなったら治療をする。そして、かぶせものを入れ、噛めるようになったらおしまい」
というものでした。
原因としては
- 従来の歯科治療はその場しのぎの治療であった。
- 予防という概念がほとんどなく予防歯科サービスを受けていない。
- インプラントのような噛み合わせを守る治療法が普及していなかったために、 残存歯に負担がかかり歯を失う可能性が高かった。
当院では、これらの問題点を改善するために
- ◆治療計画◆
- むし歯、歯周病、咬み合わせ、これら全ての面を考慮し、患者様に十分な説明をさせていただいた上で、どのような治療を行うか一緒に考えていきます。
- ◆再発のない治療◆
- また、一度行った治療部位は拡大鏡などを用いて封鎖性を高め、細菌の侵入を最大限抑制し、
二度とやり返しのない治療を目指しています。 - ◆予防、メインテナンス治療◆
- 予防、メインテナンスを行うことで患者様の生涯をサポートさせていただければ幸いと考えております。
できるだけ苦痛のない麻酔をするために
- 1.安全性と効果抜群の表面麻酔剤
- 麻酔薬注射の前に患部の歯茎の表面を麻痺させるために塗る局所表面麻酔剤です。
アミノ安息香酸エチルを20%含んでおり、口腔内の粘膜の末梢知覚神経を麻痺させ、痛みを緩和します。味はバナナ味です。
お子様の抜けかかっている乳歯を抜く際などにも用いられます(注射が不要な場合もあります)お子様にも安心して使用できます。 - 2. 極力細い針の使用
- 当院では、極力細い針を使用し痛みを最小限に抑えるようにしています。
- 3. 麻酔薬カートリッジを温める
- 麻酔薬を体温と同じくらいに温め、麻酔薬を体内に入れる際の痛みを減らします。
- 4. 電動麻酔器
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低速で麻酔を注入する電動麻酔注射器です。電動のため安定した速度での注入が可能なため、従来に比べて痛みが大幅に抑えられています。
驚くほどに痛みがありません。いつ麻酔されたのか気付かないほどです。今や電動麻酔器によって「麻酔は痛い」というイメージは、払拭されています。
「注射器っぽくない」「見た目が怖くない」といった患者様の感想があるほどです。
当院では審美歯科治療の際には、できるだけ苦痛のない麻酔を使用し治療を行っております。安心してご来院ください。