歯医者に限らず医療における治療では患者様の体にいろんな負担をかけてしまいます。
麻酔注射の痛みや長期治療などがそれに当たります。
例えば、血液検査の採血注射針は患者様に指す痛みが生じたり、レントゲン撮影ではX線による被ばくなどの体に有害な負担を与えてしまいます。
この様に治療において身体に負担をかけることを侵襲と言っています。
当院では可能な限り低侵襲な治療を目指しています。
例えば、なるべく抜歯は行わない、神経もなるべくなら抜かない治療を心がけています。
一般的に何らかの理由で歯を抜かなければいけない状況でも、可能な限り自分の歯を保つことを一番に考えて治療方法をご案内致します。
治療方法を決める時は、家族ならどの様な治療を行うかを考えてご提案致します。患者様は親せきや家族と同じですよね。
この記事が書かれた日:2016年03月23日
カテゴリ:初めての方へ